
冬が終わって暖かくなると行きたくなるのが花見です。
家族や友人同士、会社の仲間たちと各自で料理を持ち寄りで行う場合には、どんなものを持っていけば喜ばれるのでしょうか。
おすすめの品物や気を付けたいポイントなどをご紹介いたします。
花見の持ち寄り、おすすめポイント
花が咲き誇る季節になると、友人たちや会社の人たちと公園などに出向いて、きれいに咲き誇る桜を眺めながらおいしい物を食べたり飲んだりする花見をする機会も増えてきます。
食べやすく工夫
参加者がそれぞれ食べ物や飲み物を持ち寄りで集まる場合のおすすめは、食べやすく工夫されている物です。
花見と言うとほとんどの場合、ビニールシートなどに大勢で座って、食べ物を囲むような形になります。
そのため汁などが垂れてしまう物や、手が汚れてしまう物、水っぽい物、大きすぎる物は避けるようにしましょう。
たとえば一口大に切られていて、ピックやつまようじなどが刺さっていて片手でさっと持って食べられる物が理想的です。
ビニールなどで個包装されている物も良いですね。
お酒を飲むなら味の濃いもの
軽いランチやお茶程度ではなく、お酒も入るような花見では、できるだけ味の濃い食べ物を選んで持っていくようにしましょう。
お酒が入ると、自然と味の濃いものが欲しくなりますので、いわゆる「おつまみ」として食べられる料理が人気です。
いつもは薄めの味付けで料理を作る方でも、花見の際には、敢えて味付けを濃い目にして、持っていくようにしましょう。
冷めても美味しいもの
屋外で行う花見で、持ち寄りをする場合には、冷めた状態で出すことが前提です。
そのため、冷えてもおいしい料理をもっていくようにするのもポイントです。
できたてアツアツの状態で食べられない、ということを考えて持っていくようにしましょう。
また、女性が多い花見の場合には、スイーツを持っていくととても喜ばれます。
春や桜をモチーフにしたスイーツは色合いも美しく、味だけではなく見た目も工夫されていますので、花見にぴったりです。
まとめ
持ち寄り形式の花見は、持ってきた人それぞれの個性や好みが出たり、知らなかった新しい味を発見できます。
また「これはどこのお店の?」「どうやって作ったんですか?」といった、参加者同士の話題も広がっていきます。
屋外で行うことを念頭に入れて、皆に喜ばれるとっておきの一品を持っていき、花見を楽しむようにしましょう。
また花見に持っていくと便利なアイテムについては下の記事で説明しています。
併せてチェックしてください。