
メダカを植木鉢で飼育したい場合、どのような植木鉢が良いのでしょうか。
せっかくならおしゃれで使いやすい、メダカにとって良い環境のものを選びたいですよね。
今回、メダカを飼うための植木鉢はどうするのが良いのか、などをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
植木鉢をメダカの飼育で使うなら
植木鉢は園芸用なので、やはり穴が開いている鉢が多いと思います。
その穴をふさぐ方法として、まず穴の大きさに合う発泡スチロールを切って用意し、はめ込みます。
その上からコーキング剤を塗り、また、下からも塗ります。
穴の大きさより広く盛り上がるくらいに塗って、乾くまで待つようにしましょう。
だいたい、コーキング剤を塗ってから24時間置けば乾いて水漏れもしないようになります。
水を入れて、水漏れしていないかどうか確認してから、カルキ抜きをしてメダカを入れてあげるようにしましょう。
最初から穴の開いていない植木鉢もあります。睡蓮鉢や蓮鉢なら穴が開いていません。
睡蓮や蓮という花自体が水の上に浮いて咲いている花の種類なので、穴が開いていないのです。
ネットでショップ販売している鉢としても、睡蓮鉢、蓮鉢、メダカ鉢として、3つの活用が出来る鉢として売られていることも多いです。
ですので、初めからこちらを選ぶ方がメダカにも環境が良いかもしれません。
陶器の植木鉢なら、ガラスの水槽やプラスチックの鉢に比べて水温の上昇や低下が防げるようですので、はやり陶器の植木鉢がおすすめです。
値段は大きさやデザインにより変わります。
2,000円~数万円まで、あるいはそれ以上と幅広いですが、色や形が豊富に販売されているので、自分の気に入る植木鉢が見つかるでしょう。
メダカに環境の良い睡蓮鉢でビオトープを作る
メダカを植木鉢で飼うときに、一緒に睡蓮の花や浮草も入れてあげるとビオトープを作ることが出来ます。
メダカにとっても睡蓮の花の影に隠れることで、直射日光など熱い日差しをよけることが出来るし、お気に入りの鉢と睡蓮とメダカを眺めることで趣のある美しさを感じさせてくれるでしょう。
また、睡蓮などに隠れるメダカ達が隠れんぼをしているようで可愛い仕草に映るでしょう。
まとめ
いかがでしたか?意外にメダカを植木鉢で飼うのはガラスの水槽より環境良さそうですよね。
今までガラスの水槽でしか飼育したことがない方は、風流な陶器の睡蓮鉢で飼育して見た目も楽しんでみてはいかがでしょうか。
ますますメダカに愛着がわくことでしょう。
なおメダカをプランターで飼う際には下の記事も参考にしてください。