
赤ちゃんを連れてちょっとお出かけしたい!なんていう時に、便利なアイテムといえば、ベビーカー。
でも、いざベビーカーに乗せようとしたら、赤ちゃんに身体をのけぞって嫌がられると、頭を抱えてしまいますよね。
でも、赤ちゃんがベビーカーを嫌がるのには理由があります。
それを知った上でちょっと工夫すれば大丈夫ですよ!
なぜ?赤ちゃんはベビーカーに乗るのを嫌がるの?
「さぁ、出かけよう!」と、準備万端で出発する間際に、赤ちゃんが泣きわめいてベビーカーに乗るのを嫌がった時、思わず途方に暮れてしまいますよね。
でも、そんな時は赤ちゃんの気持ちになって考えてみると、なぜ泣いているのかが分かってきます。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる原因は、ベビーカーのサイズが合っていなかったり、座り心地が気に入らなかったり、暑かったり寒かったりなど様々ありますが、一番多いのは不安や寂しさなど「ママのぬくもりを感じたい!」という気持ちです。
嫌がることで自分の気持ちを一生懸命訴えているので、その気持ちを満たす対策をとっていけば大丈夫ですよ!
ご紹介!嫌がる赤ちゃんをベビーカーに乗せるコツ
嫌がる赤ちゃんをベビーカーに乗せるのは至難の業。
そう思うかもしれませんが、実はいくつかコツがあります。
赤ちゃんは、大好きなママの姿が見えないと不安になります。
ベビーカーを対面式のものにすると、顔が見えるので安心して乗ってくれそうですね。
その際に、シートの倒れ具合や、暑かったり寒かったりはしないかなど、ベビーカーの環境に目を向けることも大切です。
赤ちゃんはママが大好きです。どうしても、ずっと泣かれてしまうとイライラしたり、悲しくなったり、困ったりしてしまいますよね。
そんな時に限って、もっと泣き叫ばれて、自信をなくしてしまいそうになった経験、一度はあるのではないでしょうか。
赤ちゃんは、ママの気持ちを感じとるので、ママが悲しいと赤ちゃんもどんどん不安になってしまうので、大好きなママが笑顔だと、赤ちゃんも笑顔になります。
だから赤ちゃんがベビーカーを嫌がる時には、「今から一緒にお出かけしようね。」「ママも一緒だから大丈夫だよ。」などと優しく笑顔で声をかけてあげるといいですよ!
まとめ
赤ちゃんを連れてのお出かけは荷物も多く、ママにとっては大変です。
そんな中で赤ちゃんがベビーカーを嫌がると、思わず右往左往してしまいますが、嫌がる理由を知って関わってあげると大丈夫です。
でも、赤ちゃんも一人の人間、どんなにあやしても優しく声をかけても泣きやまず、ベビーカーに乗ってくれない時もあります。
そんな時は、割り切ってしばらく抱っこして思いっきり関わってあげるのもいいですよ。
大好きなママに抱かれて安心したら、気持ちが落ち着いてベビーカーに乗ってくれたりもします。
子育ては苦労が多いですが、赤ちゃんの時期はあっという間です。
また、ベビーカーを嫌がるのがずっと続くわけでもなく、2~3歳になると、むしろ自分で歩くのを嫌がり、積極的にベビーカーに乗りたがったりもします。
嫌がっている時期のお出かけは大変なことも多いですが、パパや周りの人に協力してもらって、抱っこひもで出かけたり、電動自転車で出かけたり、色々な工夫をしてママも赤ちゃんも楽しめるお出かけにしましょう!
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