
日焼けサロン(日サロ)で日焼けをした後、きちんとアフターケアを行っていますか?
日焼け特有のヒリヒリとした皮膚の痛みは、出来れば避けたいですよね。
今回は肌へ負担を掛けずに、綺麗なこむぎ肌をつくるためのアフターケアをご紹介します。
日焼けサロン後の正しいアフターケア
日焼け後は、紫外線によって肌が火傷をした状態で、日焼けの前より、とてもデリケートになっています。
これは、例えばコパトーンのオイルフリージェルなど日焼けの関連の商品を使っても避けられません。
肌の痛みや赤みを発生させないためにも、正しい方法でアフターケアを行いましょう。
冷却する
日焼けサロン(日サロ)のマシンで日焼けをした後は、とにかくよく冷やしましょう。
冷却(クールダウン)は肌の炎症を和らげる効果があります。
保冷剤やシャワーなどを使って肌を冷やすことで、皮の剥がれや赤みを抑える事ができるのです。
保湿する
日焼け後は著しく肌が乾燥し、日焼け特有のヒリヒリとした痛みを発生させます。
お風呂の後は、刺激の少ない化粧水やローション、さらにボディクリームやワセリンなどを利用して、顔をはじめ全身を、しっかりと保湿をしましょう。
保湿を心がけることで、皮剥けも防ぐことができます。
質の良い睡眠
あと、肌のターンオーバーを早めるために、ある程度の時間、しっかりと睡眠をとることも重要なポイントです。
質の良い睡眠は成長ホルモンを分泌させ、肌のターンオーバーを助けます。
綺麗なこむぎ肌をつくるためにも、睡眠は大切にしましょう。
日焼けサロン(日サロ)で日焼けをした後は、最低でも2日間、できれば1週間のアフターケアを心がけましょう。
肌を綺麗に保ちながら、日焼けを楽しむことができますよ。
日焼けサロン後のNGケア
日焼けサロン(日サロ)で日焼けをした後の、NGケアについてご紹介します。
日焼けした肌の炎症を悪化させないためにも、以下の項目には気を付けましょう。
美白化粧水の使用
日焼けサロン後のアフターケアとして、化粧水等での「保湿」が挙げられます。
しかし、どの化粧水でも良いということではありません。
特に今の「美白化粧水」は刺激が強いタイプが多いです。
こちらは肌の炎症を悪化させる恐れがあり注意が必要です。
できれば美白化粧水を避けて、最初のうちは刺激の少ないものを選びましょう。
飲酒
飲酒は体の水分排出を促進させます。
日焼けをした後の肌は乾燥が著しいため、水分補給がとても大切です。
日焼けサロン(日サロ)に行った後は、しばらく飲酒を控えましょう。
ゴシゴシ洗う
日焼けした肌をタオルなどでゴシゴシ洗う行為はNGです。
日焼け後の肌には刺激が強く、せっかくシャワーで冷却をした肌も弱ってしまう可能性があります。
体を洗うときは、なるべく素手を使ってやさしく洗いましょう。
まとめ
綺麗なこむぎ肌をつくるためには、正しいアフターケアが欠かせません。
日焼け後のヒリヒリした痛みや皮剥けは、何とも言えないストレスがありますよね。
日焼けサロン(日サロ)にいった後は、夏のビーチでの日焼けと同じようにアフターケアをしっかりと行い、メラニン色素を増やさずシミのないストレスフリーで綺麗なこむぎ肌を手に入れましょう!
なお、人によっては何らかの原因でヒリヒリの症状が改善しないこともあります。
その場合は自分だけでなんとかしようとはせず、皮膚科のお医者さんに相談してみることを、おすすめします。
また日焼けサロンでアトピーの改善を期待されている方は、下の記事も参考にしてみてください。
⇒ 日焼けサロンでアトピーは改善するの?
[https://dostrece.net/tanning-salon-atopy/]