足首の痛みが「外側」にある時の原因と対処法まとめ!

足首が痛むと、何をするにもストレスを感じますよね。

どうすれば良くなるのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

転んでしまったり、スポーツをした後だったり、足首の痛みは突然に現れます。

このページでは、足首の痛みを「外側」に感じた場合の原因と対処法をご紹介します。

 

足首の痛みが「外側」にある原因

足首の外側を痛めてしまう大きな原因は「捻挫」です。

捻挫にもタイプがあり、この場合は「内反捻挫」である可能性が高いでしょう。

では、原因として考えられる「内反捻挫」とは、具体的にどのような症状なのでしょうか。

 

内反捻挫とは

足首を内側にひねった際、くるぶしの外側や靭帯を痛めてしまった状態です。

この靭帯の損傷が、強い痛みを発生させます。

内反捻挫になりやすいのは、上から強い体重がかかっている時です。

以下の例の様に、日常生活の中でも危険性は潜んでいます。

(例1)スポーツ中、ジャンプの着地でバランスを崩してしまった。

(例2)重い荷物を持ちながら階段を下っている時に、人とぶつかってしまった。

内反捻挫は癖になりやすい症状です。

何回も繰り返し捻挫をすることで、靭帯だけでなく、骨と骨の間で炎症がおきてしまうこともあります。

特に運動をする際は、十分に準備運動をして、捻挫には気を付けましょう。

 

足首の外側の痛みを解消する対処法3つ

足首に痛みがある場合、まずは専門医に見てもらうことが第一です。

しかし、中々お医者さんに行く時間が取れない場合もありまよね。

そんな時の応急処置として、対処法3つをご紹介します。

 

アイシング

足首に痛みがある場合、それは炎症がおこっているサインです。

氷をタオルで巻いたものや湿布で痛む部分を冷やし、炎症を抑えましょう。

 

テーピング

捻挫をした時は、安静にしていることが一番ですが、そうもいきませんよね。

そんな時はテーピングで足首を固定しましょう。

圧迫のしすぎは痛みの原因につながります。圧迫感を感じない程度に巻きましょう。

 

足を上にあげる

寝る際は、足を高く上げることをおすすめします。

高さのポイントは、「心臓より高い」位置。

そうすることで血流を抑え、足首の炎症や腫れを緩和することができます。

 

まとめ

ここまで、足首の痛みが「外側」にある場合の原因と、対処法をご紹介しました。

足首の痛みの原因を知り、それに合った処置をすることが大切です。

ここで紹介した対処法は、自宅で簡単に試すことができます。

足首の外側の痛みに悩んでいる方は、是非参考してみてください。

足首の内側が痛む場合は下の記事もチェックしてみてください。

⇒ 足首の痛みが「内側」にある時の原因と対処法まとめ!

しかし、痛みが長引く場合は、必ず専門医で検査を受けましょう。

⇒ 足首の痛みで病院に行くべき?チェックするポイントはココ!

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